大田区議会 2020-09-28 令和 2年 9月 決算特別委員会−09月28日-01号
◎中澤 総務課長 本庁舎の上水道の使用量でございますが、こちら、トイレの洗浄水が大きな比重を占めている状況でございます。 こうしたことから、平成27年度において、トイレ洗浄水に雨水も活用できるよう貯水槽を改修し、上水道の節水対策を行ったところでございます。 こうした効果によりまして、平成28年度の水道料金が27年度に比べ減少したものと考えております。
◎中澤 総務課長 本庁舎の上水道の使用量でございますが、こちら、トイレの洗浄水が大きな比重を占めている状況でございます。 こうしたことから、平成27年度において、トイレ洗浄水に雨水も活用できるよう貯水槽を改修し、上水道の節水対策を行ったところでございます。 こうした効果によりまして、平成28年度の水道料金が27年度に比べ減少したものと考えております。
現在、区では一部公共施設へ雨水をためてトイレの洗浄水に活用していますし、一般家庭へ雨水タンクの設置助成も平成二十二年度より取り組んでおりますが、広がりは限定的です。 そこで二点質問いたします。 一点目に、雨水を蓄えて中水に活用する、その概念を全ての公共施設に導入すべきです。
和式のトイレでは、洗浄水が足元近くを流れるために、しぶきにより着衣や履物を汚染する可能性が高く、保健所の食品衛生監視員から、調理従事者用のトイレは洋式が望ましいと指摘されています。 板橋区は、学校給食の安全衛生管理に関し、「区の安全衛生管理基準に沿って衛生管理の徹底を図っていく」としています。この点で、今残されている給食調理員の使うトイレの洋式化の実現は待ったなしの課題です。
同施設は新庁舎においても設置を計画中ですが、そこで毎日つくられる上質な飲料水十トンの行方を調べますと、全量、雨水と同じ雑用水槽に投入し、平素はトイレの洗浄水にのみつぎ込む計画であると知り、驚き、あきれました。新庁舎に設置予定のレストランの調理や提供される飲料水に使うならば、コストに見合った魅力アップや災害の備えの啓発にもつながりますが、みすみす全量をトイレに流すというのです。
和式のトイレでは、洗浄水が足元近くを流れますので、飛沫により着衣の裾や履物を汚染する可能性が高くなります。一方、洋式トイレでは構造的に便器周辺への洗浄水等の飛散が少なく、また使用後にふたを閉めて洗浄すれば、飛散をさらに防ぐことができるため、汚染の可能性は低くなります。
また、作業中の雨水や桟橋の洗浄水は汚水として処理するため、貯留槽を設置するなど環境に配慮した構造といたします。 資料の1ページにお戻り願います。 5の主な附帯施設としては、倉庫と合築の作業員詰所を1棟建設します。 裏面をごらん願います。 桟橋洗浄用の搭乗用ロードスイーパー1台と、ごみ飛散防止落下シュート洗浄用の高圧洗浄機1台を配置します。
あと、現状としては、洗浄水の貯留ということで、雨水の排水の貯留槽をつくっていくと思うのです。当然、雨が降った場合などさまざまあると思いますし、さまざまなものを洗うためだと思うのですが、洗っていくと、それはオリンピック・パラリンピックの競技会場に流れていくところにはけていく形になると思います。
2点目でございますけども、清掃工場から出る排水なんですが、これは実は、清掃工場から出る主な排水が、排気ガスをきれいにするために、排気ガスを洗うために使っている洗浄水になります。その洗浄水の関係がありますので、一定の処理をして公共下水道に流す。それから、公共用水域、委員がおっしゃいましたとおり、目黒川という公共の水域に流す場合には、さらなる浄化をかけて流さなければいけないというような状況があります。
しかし、雨水をためるタンクや貯留施設を設置することにより、雨水が一挙に下水道に流れ込むことを防ぐとともに、トイレの洗浄水や散水に有効利用でき、水道料金の節約など多くの効果があります。
したがいまして、サポートセンターの設計の中では、通常でありますと雨水などはためましてトイレの洗浄水等に使うという、そういう設計が一般的でございますが、建物内では一切使わず、雨水についてはためたものを全部お濠に放流すると、そういうような形で環境省の要請には全て応えてきておるところでございます。
現在進行中の玉川総合支所の改修工事で、私が以前本会議で提案いたしました洗浄水不要の小便器、みずから発電する水栓の設置工事を進めていただいていると伺っています。その導入計画について、まずお伺いいたします。
あと、本施設には200トンの雨水貯蓄槽を設けまして、トイレ等の洗浄水に利用してまいります。 説明は以上でございます。 ○委員長 それでは、(仮称)谷中防災・コミュニティ施設整備の実施設計(案)について、ご質問がありましたらどうぞ。 本目委員。 ◆本目さよ 委員 とてもすてきな施設になってきたなという気がします。
ラップ式トイレのほかに、汚水を独自の微生物活性剤により浄化処理して無臭の洗浄水に再利用するものとか、電気燃焼式のトイレも開発されております。今回、ラップ式トイレを選定したメリット等を伺います。 それから、備蓄物資整備事業につきましては、新しい被害想定に基づきまして、整備が進むことは評価いたします。避難所にはさまざまな方が避難してきます。年代や体調の違いにより、食料や日用品が必要となります。
中水は、ふだんはトイレの洗浄水や校庭の散水に使用されております。中水利用をするためには、沈殿槽からろ過槽や消毒を経て、雑用中水槽に溜め置かれ、受水槽から上水の補給を受けながら利用されていました。 本区の場合、環境対策の観点から、百トンの雨水利用貯留槽、さらには内水対策として百トンから二百五十トンの雨水流出抑制槽がそれぞれ設計・導入されております。
これは建物の建築物の衛生的環境確保に関する条例、略してビル管理法といっているんですけれど、保健所で所管しているんですけれども、そういうトイレの洗浄水に使ったり、散水に使う場合には消毒と言いますか、きれいにしてから使いなさいということが決まっておりますので、今考えているのは地下の部分に100トン程度の貯留槽を設けまして、それをトイレの洗浄水として使うと。
◎永井博史 学校施設担当課長 雨水利用は中水という形で、トイレの洗浄水に使うことを想定してございます。校舎の下の地下部分に約100トンの雨水を貯留できるスペースを設けまして、それを簡易の浄水を行った上で上のほうから落としていくというような形でプール利用、また外に非常時の、災害時のベンチ型トイレも計画してございますが、そこにも利用できるような形で考えてございます。
便所の洗浄水に再利用してございます。 ◆川原口宏之 委員 よく大きな建物のトイレに入ると、このトイレの水は雨水を利用していますというステッカーが張ってあるんですけれども、ここの区役所には張ってないのはなぜなんでしょうか。 ◎営繕課長 申しわけございません。20年以上前から張ってなかったんですけれども、理由はわかりませんけれども、特にアピールはこれまでしてございませんでした。
2―1水環境の回復と水環境の改善の中で、雨水の活用促進という事業を入れているということで、小中学校、公共施設の改修工事にあわせて、貯留雨水のトイレ洗浄水等への活用の促進を行うという事業を入れております。
○委員長(熊田ちづ子君) 2点目は、防災用のトイレが、ここは、マンホールトイレはつくれないので、洗浄水タンク式でつくるとなっているのですけれども、これは例えばどれぐらいの使用に耐えられるというか、可能なのですか。
(1)の3つ目の黒丸で、1階、4階のトイレについてですが、前にもご紹介しましたけれども、防災のトイレ、マンホールトイレが勾配の関係で採用できないもので、1階、4階に洗浄水タンク式便所、普通、我々の公の施設だと直接水道管からつなげるトイレを採用するのですが、ここにつきましては水をためて、災害時でも少しでも流せる形ということで、このようなタンク式を採用してございます。